voxsangman’s blog

世界の切手を使って医学・世界の出来事・神話・法則などをわかりやすく解説していきます。

医学よもやま話-51.クルミアレルギー-

2022年消費者庁食品表示クルミを追加することを決めました。

くるみを食べてアレルギーを発症するケースが急増していることを受け、消費者庁食品表示を義務づける原材料のなかにくるみを追加する方針を明らかにしました。

現在、食品でアレルギー表示が義務づけられているのは、えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生の7品目で、くるみは含まれていません。

消費者庁が2020年に食品アレルギーを発症したおよそ6000の症例について原因を調べたところ、くるみは、鶏卵、牛乳、小麦についで4番目に多かったということです。

この10年でおよそ10倍に急増していることから、消費者庁はアレルギー表示義務にくるみを追加する方針を明らかにしました。

 

切手は1963年ルーマニア発行の「フルーツ切手」の中の一枚で、カシグルミが描かれています。

 

 

1963年ルーマニア発行フルーツ切手

 

切手は1984アフガニスタン発行の「国連世界食料の日記念切手」の中の一枚で、カシグルミが描かれています。

 

1984アフガニスタン発行国連世界食料の日記念切手

 

切手は2005年ネパール発行の「果実切手」の中の一枚で、カシグルミが描かれています。

 

 

2005年ネパール発行果実切手


切手は2019年日本発行の「秋のグリーティング切手」で、左上部のリスの右横にオニグルミが描かれています。

 

 

2019年日本発行秋のグリーティング切手