マンテル事件は、1948年1月7日にアメリカ合衆国のケンタッキー州で起こった未確認飛行物体（UFO）の目撃事件です。
この事件は、アメリカ空軍のパイロット、トーマス・F・マンテル大尉がUFOを追跡中に墜落し死亡したことで知られています。
この事件は、マンテル大尉が乗るP-51戦闘機を使って、彼が目撃した不明飛行物体を追跡しようとしたことから始まりました。
マンテル大尉は、UFOが非常に大きく、非常に速く、かつ非常に高い高度で飛行していることに注目し、更に彼はUFOが金属製であるように見えたと報告しました。
マンテル大尉は、UFOを追跡しようとしている途中で通信が途絶え、その後、その場所に到着した別のパイロットが彼の墜落した機体を発見しました。
マンテル大尉は、墜落により死亡し、この事件は、アメリカ空軍によって調査されましたが、UFOが何であったのかは明らかになりませんでした。
切手は1999年タンザニア発行の「UFOの目撃シリーズ切手」の中の一枚で、1948年のマンテル事件が描かれています。
