voxsangman’s blog

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世界史ミステリー47.オハイオ州コロンバス近郊のUFO目撃事件-

オハイオ州コロンバス近郊のUFO事件として知られるのは、1994年3月28日にオハイオ州レイク郡で起こった未確認飛行物体(UFO)の目撃事件です。

この事件は、多くの目撃者が報告し、警察官や消防士などの信頼性の高い証言もあり、注目を集めました。

この事件では、多数の人々が、明るく輝く不明飛行物体を目撃したと報告しました。

証言によれば、このUFOは、非常に大きく、非常に明るく、そして非常に静かであったとされています。

また、多くの目撃者は、UFOが低い高度で飛行していたと報告しています。

この事件は、地元のニュース局や新聞によって広く報道され、オハイオ州のUFO研究グループによって調査されましたが、この事件についての正確な説明はまだなされておらず、UFOの正体は依然として不明のままです。

オハイオ州上空でのUFO事件にはいくつかの有名なケースがありますが、その中で最も注目されているのは、1966年4月17日に発生したポートージ郡保安官事件です。

ここでは、その事件についても詳しく説明します。

**ポートージ郡保安官事件 (1966年)**

1966年4月17日の早朝、オハイオ州ポートージ郡の保安官デパートで、保安官補のデイル・スパウアーとウィルバー・ネフが、奇妙な飛行物体を目撃しました。

彼らはその物体が、何らかの飛行機のように見えると報告しましたが、それは通常の飛行機とは異なっていました。

彼らは、この未確認飛行物体(UFO)を追跡するためにパトカーに乗り込み、その後、おおよそ90分間にわたって追跡を続けました。

この間に、彼らはオハイオ州からペンシルバニア州へと入り、追跡の途中で他の警察官や一般市民もこの奇妙な飛行物体を目撃しました。

最終的に、彼らは飛行物体を見失い、追跡を断念しました。

この事件は、地元のメディアや全国的なメディアで大きく報道され、多くの議論を呼びました。

事件後、アメリカ空軍はこの未確認飛行物体を調査し、それが気象観測用の高度気球である可能性があると結論付けました。

しかし、この結論は、当時の目撃者やUFO研究家たちからの疑問を招きました。

彼らは、追跡された物体の速度や機動性が高度気球のそれとは異なると指摘し、別の説明が必要だと主張しましたが、この事件は未だに解決されていないままの謎となっています。

オハイオ州上空での他のUFO事件についても研究が行われていますが、多くのケースは確固たる証拠が得られず、未確認飛行物体としての謎が解明されていません。

 

切手は1992年モルディブ発行の「宇宙の謎シリーズ」の中の一枚で、オハイオ州コロンバス近郊のUFO事件が描かれています。

 

1992年モルディブ発行宇宙の謎シリーズ