新世界七不思議は、2007年にスイスの新世界七不思議財団が主催したインターネット投票によって選ばれた、世界7つの建造物で選ばれたのは以下の通りです。
※あたかもユネスコ公認であるかのように誤解を招く表現を使用していたことに対する批判もあり、最終結果の発表に先立つ2007年6月20日、ユネスコは、「新・世界七不思議」が世界遺産やユネスコとなんら関係ないと声明を発表した※
「新世界七不思議財団」は1億票以上がインターネットや電話を介して集められたと主張しているが、特に重複投票を防止する措置が講じられていたわけでもなく、もともと非科学的な投票だったと言われています。
更に投票は公式サイトでのオンライン投票は電子メールアドレスを記入する必要があるため、メールアドレス毎に1回のみ可能であるが、SMSや電話での投票は無制限に行うことが可能であったことからも各界から非難を受けています。
1.万里の長城(中国)
2.コロッセオ(イタリア)
3.コルコバードのキリスト像(ブラジル)
4.ペトラ遺跡(ヨルダン)
5.マチュピチュ(ペルー)
6.チチェン・イッツァ(メキシコ)
7.タジ・マハル(インド)
切手は2008年セントビンセントおよびグレナディーン諸島発行の「新世界七不思議小型シート」で、新世界七不思議が描かれています。