voxsangman’s blog

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切手に見る新世界七不思議-2.万里の長城-

万里の長城は、中国北部に築かれた城壁で、紀元前7世紀から20世紀初頭にかけて、中国の歴代王朝によって断続的に建設され、その総延長は約2万1,961.8キロメートル(1万3,171マイル)に及び、世界最長の人工建造物です。

万里の長城は、北方からの侵略を防ぐために築かれたものです。

北方には、匈奴やモンゴルなどの遊牧民が住んでおり、彼らはしばしば中国に侵略を仕掛けていました。

万里の長城は中国の歴代王朝によって断続的に建設されましたが、その中でも最も重要なのは、秦の始皇帝によって建設された長城です。秦の始皇帝は、中国を統一した後、北方からの侵略を防ぐために、長城の建設を命じました。秦の長城は、現在の万里の長城の基礎となったものです。

万里の長城は、中国の歴史と文化を象徴する建造物でその雄大な姿は、中国の強さと威厳を象徴しています。

万里の長城は、現在も中国の観光名所として人気があり毎年、世界中から多くの観光客が万里の長城を訪れ、その雄大な姿を目にします。

万里の長城は、中国の歴史と文化を体感できる、世界でも有数の観光スポットです。

1987年に世界遺産文化遺産)に登録されています。

 

切手は1979年中国発行の「万里の長城切手」で、四季の万里の長城が描かれています。

 

1979年中国発行


切手は2016年中国発行の「万里の連刷長城切手」で、万里の長城が描かれています。

 

2016年中国発行

 

切手は2012年香港発行の「万里の連刷長城小型シート」で、万里の長城が描かれています。

 

2012年香港発行

切手は2015年スペイン発行の「現代世界の驚異切手」の中の一枚で、万里の長城が描かれています。

 

2015年スペイン発行