voxsangman’s blog

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切手に見る新世界七不思議-4.コルコバードのキリスト像-

コルコバードのキリスト像は、ブラジル・リオデジャネイロ市のコルコバードの丘に建つキリスト像で、高さは38メートル、両腕を広げた時の幅は28メートルで世界最大の宗教像のひとつです。

山頂へは、ケーブルカーでアクセスすることができます。ケーブルカーの所要時間は約20分です。

1922年から1931年にかけて、ブラジル独立100周年を記念して建造されました。

設計はフランスの彫刻家ポール・ランドウスキ、施工はフランスの建築家ヒルデブラントが担当しました。

像は、右手に祝福の印、左手に十字架を持っており、両腕は28メートルにも及び、遠くから見たシルエットはまさしく十字架です。像の内部には礼拝堂があり、150人ほどが収容できます。

コルコバードのキリスト像は、リオデジャネイロのランドマークであり、世界中から観光客が訪れる人気スポットで2012年にはユネスコ世界遺産に登録されました。

コルコバードのキリスト像は、ブラジル国民の誇りであり、希望の象徴でその雄大な姿は、世界中の人々を魅了し続けています。

コルコバードのキリスト像は、ブラジル観光の必見スポットです。

 

切手は2013年バチカン発行の「ワールドユースデイ記念切手」で、コルコヴァードのキリスト像が描かれています。

 

2013年バチカン市国発行

切手は2015年スペイン発行の「現代世界の驚異切手」の中の一枚で、コルコヴァードのキリスト像が描かれています。

 

2015年スペイン発行

切手は2008年日本発行の「ブラジル交流年切手」の中の一枚で、コルコヴァードのキリスト像が描かれています。

 

 

2008年日本発行