陸奥は1920年5月31日に進水した帝国海軍の戦艦で、基準排水量39020トン、全長224.94メートル、最大横幅34.60メートル、最大速力25.28ノットで、主砲四一式41cm連装砲4基を備え「世界のビック7」と呼ばれ当時の日本の誇りでした。
太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)では常に温存され、海戦にはほとんど参加していません。
1943年6月8日、柱島泊地に停泊していた陸奥は、突然の原因不明の爆発により沈没してしまいますが、このことは戦後になるまで国民には知らされませんでした。
衝撃的な最後を迎えた戦艦陸奥ですが、いまだに爆発の原因は分かっておらず真相は依然として闇の中です。
絵葉書は戦前発行のもので昭和天皇、菊の御紋賞と共に御召艦陸奥が描かれています。
絵葉書は戦前発行のもので戦艦陸奥が描かれています。
絵葉書は戦前発行のもので、横須賀海軍工廠の戦艦陸奥が描かれています。