voxsangman’s blog

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世界史ミステリー17.チンギス・ハーンの墓の謎-

チンギス・ハーン(1162?~1227?)は、モンゴル帝国の初代皇帝(在位:1206~1227)です。

13世紀初期、チンギス・ハーンとその軍勢は、遊牧民民族を一代でまとめ上げ、モンゴル草原を統一してモンゴル帝国を創設、中国北部と中央アジアを掌中に収め、その版図は中国・中央アジア・イラン・東ヨーロッパと広大でした。

彼の死後も東は日本海、西はヨーロッパの一部まで帝国の拡大は続き、地続きの領土としては人類史上最大の面積を誇っていました。

モンゴル帝国の初代皇帝チンギス・ハーンの死は謎に包まれていて、彼は自分の埋葬場所を秘密にするよう命じ葬儀に関わった人々は、途中で出くわした人間を皆殺しにして場所を秘匿した。

そして彼ら自身もまた、秘密を守ろうとする別の軍勢によって残らず殺害されたと言い伝えられています。

何世紀もの間、世界各地の大勢の考古学者がチンギス・ハーンの墓を見つけようと試みてきたが、いまだに成功していません。

史上最大の謎と言っても間違いないでしう。

 

切手は1962年モンゴル発行の「チンギス・ハーン生誕800年記念切手」の中の一枚で、彼の肖像が描かれています。

 

1962年モンゴル発行チンギス・ハーン生誕800年記念切手

切手は1992年モンゴル発行の「チンギス・ハーン生誕830年記念切手小型シート」で、彼の肖像が描かれています。

 

1992年モンゴル発行チンギス・ハーン生誕830年記念切手小型シート

切手は2022年モンゴル発行の「チンギス・ハーン生誕860年記念小型シート」で、彼の肖像が描かれています。

 

2022年モンゴル発行チンギス・ハーン生誕860年記念小型シート