voxsangman’s blog

世界の切手を使って医学・世界の出来事・神話・法則などをわかりやすく解説していきます。

世界史ミステリー29.マリリン・モンローの死因の謎-

マリリン・モンロー(1926~1962)は、20世紀の最も有名なセックスシンボルの1人であり、彼女の突然の死は当時大きな衝撃を与えました。

彼女の死因については、多くの説が存在していますが未だに正確な結論は出ていません。

一般的に、マリリン・モンローは1962年8月5日に自宅で亡くなり彼女の死因は、公式には「薬物中毒による心臓発作」とされています。

しかし、この公式見解についても疑問を呈する者が多く、長年にわたり論争の的となっています。

一部の人々は、彼女の死は自殺であると主張していますが、この根拠としては彼女は、過去に自殺未遂を経験しており、また、彼女の死の前にはうつ病の兆候が見られたとも言われています。

さらに、彼女は生涯にわたって様々な精神的問題に苦しんでいたことが知られています。
一方で他の人々は、彼女の死は暗殺であると主張しています。

この説によると、彼女は当時の政治的な権力者と関係を持っていたため、彼らによって暗殺されたのだとされています。

しかし、これらの主張には証拠がありません。

結局、マリリン・モンローの死因については、公式見解が薬物中毒による心臓発作であることが広く受け入れられていますが、彼女の死にはいまだに謎が残されており、多くの人々がその真相を探り続けています。

マリリン・モンローの切手は、現在でも数え切れないほど全世界から発行されています。

その一部をご紹介します。

 

切手は2022年ニジェール発行の「マリリン・モンロー没後60年小型シート」で、マリリン・モンローが描かれていますが、切手中央の図案は映画『七年目の浮気(1955作品)』のマリリンのスカートの舞いあがる有名なシーンです。

 

2022年ニジェール発行マリリン・モンロー没後60年小型シート

 

切手は2022年モザンビーク発行の「マリリン・モンロー没後60年小型シート」で、マリリン・モンローが描かれています。

 

2022年モザンビーク発行マリリン・モンロー没後60年小型シート


切手は2022年中央アフリカ発行の「マリリン・モンロー没後60年小型シート」で、マリリン・モンローが描かれています。

切手中央下のマリリン・モンローの像は、1944年ノルウェーの現代彫刻家の巨匠ニルス・アース(1933~2004)によって制作されたものです。

2022年中央アフリカ発行マリリン・モンロー没後60年小型シート

切手は2022年リベリア発行の「マリリン・モンロー没後60年小型シート」で、マリリン・モンローが描かれています。

 

2022年リベリア発行マリリン・モンロー没後60年小型シート

切手は2022年ギニアビサウ発行の「マリリン・モンロー没後60年小型シート」で、マリリン・モンローが描かれています。

 

2022年ギニアビサウ発行マリリン・モンロー没後60年小型シート

切手は2023年トーゴ発行の「マリリン・モンロー小型シート」で、マリリン・モンローが描かれています。

 

2023年トーゴ発行マリリン・モンロー小型シート