モアイ像は、チリ領イースター島に約900体存在する巨大な石像で、その高さは数メートルから数十メートルにも及び、重さは数十トンから数百トンにもなります。
モアイ像は、12世紀から16世紀にかけて、イースター島に住んでいたラパヌイ族によって建てられたとされています。
この像に彫られた彫刻の技術も素晴らしく、細部まで緻密な刻み込みがされています。
また、ほとんどの像が眺める側に対して「目を見開き、見つめる」といった印象を与えます。
モアイ像の謎とは、その目的や建造方法でモアイ像の目的については、いくつかの説があります。
その一つは、モアイ像が死者の霊を守るために建てられたというものです。
もう一つは、モアイ像が部族の権威を象徴するものだったというものです。
また、モアイ像が太陽神を崇拝するためのものだったという説もあります。
モアイ像の建造方法については、いまだに解明されていません。
切手は1965年チリ発行の「観光プロモーション切手」の中の一枚で、モアイ像が描かれています。
切手は1981年チリ発行の「観光切手」の中の一枚で、モアイ像が描かれています。
切手は1998年フランス発行の「ユネスコ切手」の中の一枚で、モアイ像が描かれています。
切手は2002年チリ発行の「イースター島・モアイ小型シート」で、切手にはイスター島とそこに住むドゥカフィンチ、シート面にはダンスをする民族衣装の女性と島民の顔、モアイ像が描かれています。
切手は2007年チリ発行の「観光宣伝切手」で、モアイ像の並ぶイースター島の海岸風景が描かれています。