世界史の中のミステリーを紹介していきますからお付き合いください。
恐竜が生きていた時代は、23000万年前から6600万年前までの16000万年という長い間でした。
この長い期間地球の気候や環境にはあまり大きな変化がなく、恐竜は体のしくみをその時代の気候や環境に合わせていたために、6600万年前の大きな変化にはついていけずに絶滅したと考えられています。
絶滅の原因は今から約6600万年前(中生代白亜紀の終わり)、恐竜やアンモナイトなど多くの生物種が姿を消す全地球的規模の大量絶滅が起こったと考えられています。
この大量絶滅は、直径10km程度の小惑星が地球に衝突して引き起こされたことがほぼ確実と考えられています。
大きい隕石が衝突すると、大量の塵が発生しそれが大気中に漂い太陽光線がさえぎられて、地球上が寒冷化しこれに適応できない生き物が死に絶えます。
更に太陽光線が地表に届かなくなることで、光合成をする植物が減って植物が激減すると、植物を食べる草食恐竜が死に今度はそれを食べる肉食恐竜が死にというように食物連鎖の階段を登るように次々と恐竜が死んでいったと考えられています。
切手は1997年マダガスカル発行の「恐竜小型シート」で、2匹のデイノニクスがテノントサウルスに襲いかかっている、手前の草陰でコリトサウルスが身を潜めている、歩くストゥルティオミムス、見つめているトロオドンが描かれ、大空から隕石が長い光の尾を引いて落下している光景が描かれ、恐竜たちの絶滅の危機が暗示されています。
切手は1994年トーゴ発行の「恐竜小型シート」で、繁栄する恐竜たちの上空を隕石が長い光の尾を引いて落下している光景が描かれ、恐竜たちの絶滅の危機が暗示されています。
切手は1994年マリ発行の「恐竜小型シート」で、繁栄する恐竜たちと地上で炸裂する隕石が描かれ恐竜たちの絶滅の危機が暗示されています。
切手は1993年南アフリカ発行の「恐竜小型シート」で、繁栄する恐竜たちと地上にする隕石、火山の分噴火が描かれ恐竜たちの絶滅の危機が暗示されています。